以下出典Ethereum入門。
Solidityが扱う変数
変数 はコントラクト内に記述され永遠に保管され続ける。要するにイーサリアムブロックチェーン上に記載される。
contract VarTypeTest {
uint a;
a = 10;
uint b = a;
b = 20;
}
符号付整数であるint型の変数xを宣言する
宣言時に初期値を指定する事も可能
符号付き整数型
int b = 100; // 256 bitの符号付整数型を宣言し「100」を格納。
int c; //代入を行わないとデフォルト値「0」が格納される。
符号なし整数型
uint b = 100; // 256 bitの符号付整数型を宣言し「100」を格納。
uint c; //代入を行わないとデフォルト値「0」が格納される。
uint d = -10; //【コンパイルエラー】uint型に負値は格納不可。
しかし、一般的には、後のレッスンで説明するような特定の場合を除いて、単にuintを使います。
以下はのちのLesson で説明されています。
真偽型
デフォルト値はfalseになります。
アドレス型
address a = 0xabc; // "0x0000000000000000000000000000000000000abc"のアドレス値が格納される。
address b; //デフォルト値は"0x0000000000000000000000000000000000000000"
balance型
address a = 0xa; //アドレス型変数aに0xaのアドレスを格納。
uint b = a.balance; //アドレス"0xa"の持つetherの量をbに格納。
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