web3とweb1 web2の違いって何
web3.0という言葉が普通に使われるようになって、何なんだろうと思い調べてみましたがよくわからず、夜も眠れなくなりました。
webという言葉をIT用語辞典（https://e-words.jp/）で調べると、以下の説明。
Web 【ウェブ】 WWW / World Wide Web / ワールドワイドウェブ
Webとは、インターネット上で標準的に用いられている文書の公開・閲覧システム。文字や図表、画像、動画などを組み合わせた文書を配布することができる。文書内の要素に別の文書を指し示す参照情報（ハイパーリンク）を埋め込むことができる「ハイパーテキスト」（hypertext）と呼ばれるシステムの一種である。
出典 IT用語辞典
（https://e-words.jp/）
この説明は、ホームページが溢れる現在では、企業の広報活動や個人のブログでの情報発信、EC通販サイトのイメージなのだろうと容易に想像がつきました。
では、web2.0 web3.0とはいったい何なのでしょうか？
色々調べていくうちに、以下のツイート情報を見つけ、理解のためにWEB1.0 WEB2.0 WEB3.0のイメージを図にしてみました。
Web3ではピア・ツー・ピアのインタラクションがネットワークを介した新世代の商取引や社会の核となります。ビジネス／ITエグゼクティブが最初にとるべきステップはWeb3とWeb 2.0との主な違いWeb3の初期のユースケース関連テクノロジを理解することが重要ですhttps://t.co/mky8fFqKSr @Gartner_Incより
— ホワイトラッキー (@com32871430) March 23, 2022
情報として正確性に欠くかも知れませんが、私と同じ悩みを持つ方の手助けの一助になれば幸いです。
WEB1.0イメージ図
WEB2.0イメージ図
web2.0イメージ（中央集権型のサービス）
一部の大企業とサービス・プロバイダーが開発環境も含めてサービスを提供。
大企業が提供するサービスを利用することで個人でも簡単に双方向通信が可能となる環境が実現。ユーザーID パスワード を含めた個人情報はサーバー側DBが持つ。
WEB3.0イメージ図
非中央集権型 で分散型の)Peer to Peerネットワーク構成をとる。全てのnodeが取引データーを含みブロック化された同じデーターを持ち検証動作を行う。マイニングやステーキングのバリデーターの内一番早く検証を行ったnodeが新しいブロックを生成し報酬が与えられる。
web3での組織（2022/04/24追記）
DAOはグループ化されたメンバーによって所有および管理されるインターネットネイティブビジネスです。
メンバーの承認なしに誰もアクセスする権限を持たない財務が組み込まれています。決定は組織内の全員が発言権を持つようにするための提案と投票によって管理されます。
投票が集計され、信頼できる仲介機関なしで結果が自動的に実装されます。
提供されるサービスは、分散型の方法で自動的に処理されます。
すべての活動は透明で完全に公開されています。
更新履歴
- >web3での組織DAO（2022/04/24追記）
2008年11月、metzdowd.comにナカモトサトシにより投稿された論文
ブロックチェーン
ビットコインは送信アドレス(Tx)に対するデジタル署名によって保護されており、一定時間（10分）ごとに、すべての取引記録を分散台帳に追加します。