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イーサリアム クリプトゾンビ ブロックチェーン

チャプター 6: Web3.js入門 覚書memo

更新日:

Infura

自分のイーサリアム・ノードをプロバイダとして運営することも可能。
もっと手軽にする場合サードパーティの Infura サービスがある。
DAppのユーザーのために自分のイーサリアム・フルノードをもつ必要はない。

metamask

MetamaskはChromeとFirefoxのブラウザ拡張機能。

ユーザーは自分のイーサリアム・アカウントと秘密鍵を安全に管理し、アカウントでWeb3.jsを使用しているウェブサイトとやりとりする

MetamaskはInfuraのサーバーをWeb3プロバイダーとして使用。
(Web3プロバイダーを選択するオプションもあり。)

Metamaskのweb3プロバイダの使用

Metamaskは、web3プロバイダをJavaScriptのグローバルオブジェクト web3のブラウザにインジェクトする。

そのため web3が存在するか、プロバイダとしてweb3.currentProviderを使用しているかをアプリがチェックすることができる。

以下のMetamaskが提供するテンプレートコードは、 ユーザーがMetamaskをインストール済みかを検出し、 インストールしていなければアプリを使用するためにMetamaskのインストールが必要だと伝えるコード

window.addEventListener('load', function() {

  // Web3がブラウザにインジェクトされているかチェック (Mist/MetaMask)
  if (typeof web3 !== 'undefined') {
    // Mist/MetaMaskのプロバイダの使用
    web3js = new Web3(web3.currentProvider);
  } else {
    // ユーザーがweb3を持たない場合の対処。
    // アプリを使用するためにMetamaskをインストールするよう
    // 伝えるメッセージを表示。
  }

  // アプリのスタート&Web3.jsへの自由なアクセスが可能に:
  startApp()

})

コントラクトへのアクセス

Web3.jsがコントラクトにアクセスするため、必要となるものがコントラクトアドレスABI

コントラクトアドレス

コントラクトをデプロイした際に与えられる有効なイーサリアム上の固定アドレス

コントラクトABI

ABIとは、Application Binary Interfaceの略

Solidityコンパイラはコントラクトをコンパイルする際にABIを出力

コントラクトのメソッドをJSON形式で表していて、関数コールをコントラクトが理解できるようなフォーマット方法を、Web3.jsに伝える。

コントラクトの関数呼び出し

Web3.jsはコントラクトの関数を呼び出すための2つのメソッドcallsendを持っている。

call

callはview関数およびpure関数に使われる。

ローカルのノードでのみ機能しブロックチェーン上のトランザクションを生成しない。

Web3.jsを使い123をパラメーターにしてmyMethodという名の関数をcallできます。 myContract.methods.myMethod(123).call()

Send

sendはトランザクションを生成し、ブロックチェーン上のデータを変更する。

トランザクションをsendすることはユーザーにガスの支払いを要求。 トランザクションに署名するようMetamaskをポップアップします。 Web3プロバイダとしてMetamaskを使用する場合。 send()関数を呼び出すとこれを全部行ってくれます。
function getZombieDetails(id) {
  return cryptoZombies.methods.zombies(id).call();
}

// 関数を呼び出し、その結果を処理する:
getZombieDetails(15)
.then(function(result) {
  console.log("Zombie 15: " + JSON.stringify(result));
});
cryptoZombies.methods.zombies(id).call() はWeb3プロバイダのノードと通信して コントラクトにあるZombie[] public zombiesからゾンビとそのインデックスidを返す。 外部サーバーへAPIコールの非同期であることに注意する。Web3はここでpromiseを返すことになる。 Promiseがリゾルブするとこのコードはthenステートメントで続行されresultをコンソールにログする。 リゾルブ(Web3プロバイダからの応答を受けとったという意味) result は次のようなJavaScriptオブジェクトとなる: { "name": "H4XF13LD MORRIS'S COOLER OLDER BROTHER", "dna": "1337133713371337", "level": "9999", "readyTime": "1522498671", "winCount": "999999999", "lossCount": "0" // Obviously. }
<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
  <head>
    <meta charset="UTF-8">
    <title>CryptoZombies front-end</title>
    <script language="javascript" type="text/javascript" src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/jquery/3.3.1/jquery.min.js"></script>
    <script language="javascript" type="text/javascript" src="web3.min.js"></script>
    <script language="javascript" type="text/javascript" src="cryptozombies_abi.js"></script>
  </head>
  <body>
    <div id="txStatus"></div>
    <div id="zombies"></div>

    <script>
      var cryptoZombies;
      var userAccount;

      function startApp() {
        var cryptoZombiesAddress = "YOUR_CONTRACT_ADDRESS";
        cryptoZombies = new web3js.eth.Contract(cryptoZombiesABI, cryptoZombiesAddress);

        var accountInterval = setInterval(function() {
          // Check if account has changed
          if (web3.eth.accounts[0] !== userAccount) {
            userAccount = web3.eth.accounts[0];
            // Call a function to update the UI with the new account
            getZombiesByOwner(userAccount)
            .then(displayZombies);
          }
        }, 100);

        cryptoZombies.events.Transfer({ filter: { _to: userAccount } })
        .on("data", function(event) {
          let data = event.returnValues;
          getZombiesByOwner(userAccount).then(displayZombies);
        }).on("error", console.error);
      }

      function displayZombies(ids) {
        $("#zombies").empty();
        for (id of ids) {
          // Look up zombie details from our contract. Returns a `zombie` object
          getZombieDetails(id)
          .then(function(zombie) {
            // Using ES6's "template literals" to inject variables into the HTML.
            // Append each one to our #zombies div
            $("#zombies").append(`<div class="zombie">
              <ul>
                <li>Name: ${zombie.name}</li>
                <li>DNA: ${zombie.dna}</li>
                <li>Level: ${zombie.level}</li>
                <li>Wins: ${zombie.winCount}</li>
                <li>Losses: ${zombie.lossCount}</li>
                <li>Ready Time: ${zombie.readyTime}</li>
              </ul>
            </div>`);
          });
        }
      }

      function createRandomZombie(name) {
        // This is going to take a while, so update the UI to let the user know
        // the transaction has been sent
        $("#txStatus").text("Creating new zombie on the blockchain. This may take a while...");
        // Send the tx to our contract:
        return cryptoZombies.methods.createRandomZombie(name)
        .send({ from: userAccount })
        .on("receipt", function(receipt) {
          $("#txStatus").text("Successfully created " + name + "!");
          // Transaction was accepted into the blockchain, let's redraw the UI
          getZombiesByOwner(userAccount).then(displayZombies);
        })
        .on("error", function(error) {
          // Do something to alert the user their transaction has failed
          $("#txStatus").text(error);
        });
      }

      function feedOnKitty(zombieId, kittyId) {
        $("#txStatus").text("Eating a kitty. This may take a while...");
        return cryptoZombies.methods.feedOnKitty(zombieId, kittyId)
        .send({ from: userAccount })
        .on("receipt", function(receipt) {
          $("#txStatus").text("Ate a kitty and spawned a new Zombie!");
          getZombiesByOwner(userAccount).then(displayZombies);
        })
        .on("error", function(error) {
          $("#txStatus").text(error);
        });
      }

      function levelUp(zombieId) {
        $("#txStatus").text("Leveling up your zombie...");
        return cryptoZombies.methods.levelUp(zombieId)
        .send({ from: userAccount, value: web3.utils.toWei("0.001", "ether") })
        .on("receipt", function(receipt) {
          $("#txStatus").text("Power overwhelming! Zombie successfully leveled up");
        })
        .on("error", function(error) {
          $("#txStatus").text(error);
        });
      }

      function getZombieDetails(id) {
        return cryptoZombies.methods.zombies(id).call();
      }

      function zombieToOwner(id) {
        return cryptoZombies.methods.zombieToOwner(id).call();
      }

      function getZombiesByOwner(owner) {
        return cryptoZombies.methods.getZombiesByOwner(owner).call();
      }

      window.addEventListener('load', function() {

        // Checking if Web3 has been injected by the browser (Mist/MetaMask)
        if (typeof web3 !== 'undefined') {
          // Use Mist/MetaMask's provider
          web3js = new Web3(web3.currentProvider);
        } else {
          // Handle the case where the user doesn't have Metamask installed
          // Probably show them a message prompting them to install Metamask
        }

        // Now you can start your app & access web3 freely:
        startApp()

      })
    </script>
  </body>
</html>

dapps 出典 10分で理解した気になるDApps入門(http://ykubot.com/2018/03/05/about-dapps-in-ten-minute/)

ビットコインってなに?

2008年11月、metzdowd.comにナカモトサトシにより投稿された論文Bitcoin:A Peer-to-Peer Electronic Cash Systemで定義された仕様とをもとにビットコイン・コミュニティーで開発が続けられる製造と取引に暗号学を使った通貨のことです。

ビットコイン自体は、フリー・ソフトウエアで、ソフトウェア開発のプラットフォームGitHubに登録すれば、ソースやドキュメント閲覧が可能で、開発に参加も可能です。

ナカモトサトシは、2010年12月まで開発に携わっていましたが、その後姿を消しました。日本名ですが、国籍も含め匿名性が高く身元も不明です。

真偽のほどは、不明ですがSBI社長の北尾氏が、2018年3月期第2四半期 SBIホールディングス(株)決算説明会動画の1:29:20頃)でナカモトサトシと議論を交わしたと発言して話題になりました。

ビットコインの仕組み

ビットコインは、P2P型の公開型分散台帳技術(DLT)によって信頼性を担保され運用されるブロックチェーンで結合された暗号通貨(cryptocurrency)のことです。

ビットコインは、P2Pネットワーク上のサーバー上で同一取引情報を持ちコントロールすることで取引の妥当性のチェックが行われるため、銀行など、特定の管理者がいない非中央集権型の仮想通貨と呼ばれています。

ブロックチェーン


GitHub

ブロックチェーンの動き

マイニング

ビットコインは送信アドレス(Tx)に対するデジタル署名によって保護されており、一定時間(10分)ごとに、すべての取引記録を分散台帳に追加します。

その追加処理には、ネットワーク上の分散取引台帳データと、10分間に発生したすべての取引のデータの整合性を取りながら正確に記録することが必要です。

整合性を取る作業は、膨大な計算量が必要となるため専用のハードウエアの計算能力を使って、誰でもが取引を処理することができます。

この手伝いをしてくれた人(膨大な計算処理を行った人)の中で、結果として追記処理を成功させた人には、その見返りとしてビットコインが支払われます。

この作業をマイニングと呼びます。

マイニングには、ソロマイニングとプールマイニングがあり、個人のPCでも余った演算能力でプールマイニングに参加できます。

ブロックチェーンをより深く理解する

全画面にして字幕設定を自動翻訳 イタリア語=>自動翻訳を経由して日本語に設定するとよくわかります。

上記デモは、下記リンク先サイトを使用しているので、自分でも試すことができます。

ブロックチェーンエクスプローラー

ブロックチェーンアドレスを入力することで、送金状況(confirmation回数の確認)が行えます。

イーサリウムの仕組み

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